「西藤博之の木版画のためのエレクトリック・ソロベース組曲」
西藤氏の版画作品にインスパイアされ、
完全にフレットレスベースのみで作り上げた作品。
- 木版画:西藤博之
- NAOIZM Record IZMR-1701
スタジオワークからアーティストのサポートまで、実力派セッションマンとして様々な活動を繰り広げている。ソロ活動としてソロアルバムを4枚リリース。作品はフレットレス・ベースをフューチャーし、その美しい音色はベースの新たな可能性を開いている。また数々のアーティストのプロデュースや、レコーディングエンジニア、インストラクターとしても活躍している。主な共演者:増田俊郎、KAN、平松愛理、レニー・カストロ、新井田孝則、Ryo Okumotoなど。大阪音楽大学ミュージッククリエイション講師
9月11日大阪市内に生まれる。東京タワーが完成し、チキンラーメンが発売された年。
グループサウンズ真っ盛り。姉の影響でタイガースに夢中になる。最初に買ったレコードは「君だけに愛を」。
当時全盛だったラジオの深夜放送の影響で、レッドツェッペリンやシカゴなどのロックに興味を持つようになり、ミュージックライフ誌を愛読するようになる。
二年生でクラスメートと念願のバンドを始める。最初のレパートリーはストーンズのジャンピン・ジャック・フラッシュ。 しかしそのバンドだけでは飽き足らず、雑誌やスタジオのメンバー募集の告知を見て色んなところに出向いて行き、セッション放浪を始める。当時のレパートリーはクリームやオールマン・ブラザーズ、グランドファンク、ハンブル・パイなど。
追手門学院大学に入学、学業もそこそこに音楽サークル(軽音学部)に没頭。ロックからジャズコンボ、ビックバンドにいたるまで、様々なバンドに在籍。そのころの音楽経験がベーシストとしての基盤を築く。 そして師匠である加藤“レイニー”利幸氏(現RAINEY’S BAND)と出会い、R&BのGROOVEの洗礼を受ける。
その加藤氏の後釜として関西のR&B界を代表するシンガー、大上留利子のサポートバンドに参加。レコーディングやツアーなどのプロ初の仕事を。大学3年生の秋。
当時、関西のライヴシーンで人気の高かったバンド、スウィートエリアに加入。(オルケスタ・デラ・ルスや熱帯ジャズ楽団のカルロス菅野やジャズピアニストの中村葉子が在籍していた。)
セッションプレーヤーとして様々な在阪のアーティストのレコーディング、ステージのサポートとして活躍、(増田俊郎&セプテンバー・ブルー、小坂明子&フル・ムーン、大江千里、もんたよしのり、他)そしてプレーヤーとしてのフィールドを広めるべく、ニューソニックジャズオーケストラなどのビックバンドにも参加し、関西でトッププレーヤーとして活躍。
東京に活動の拠点を移し、KAN、荻野目洋子、鈴木聖美などのツアーやスタジオワークで活躍。
尺八奏者、土井啓輔のアルバム「山越へ」のレコーディングに参加。フレットレスベースのプレイに評価が高まる。 その頃、作編曲家の周防義和氏と知りあい、彼のレコーディングワークに参加するようになり、彼が音楽を担当した映画「シコふんじゃた」のレコーディング時のメンバーを中心に、弦カルテット+ギター、ツインベースという弦楽器のみの特殊な編成のユニット“BREW-BREW”が結成される。
BREW-BREW スパイラルレコードより1stアルバム「文化ポップ」リリース。その類をみないサウンドや特異な弦楽器のみの編成(弦カルテットにギター、ウッドとフレットレスのツインベース)が話題に。その後コロムビアより2ndアルバム「シアワセポップ」(1993) 3rdアルバム「DoReMiFa#ポップがゆく」(1994)、4thアルバム「かけら」(1999)をリリース。
大阪スクール・オブ・ミュージック専門学校で講師として後進の指導にあたる。
初のソロアルバム「テンダネス」リリース。同時にライヴイベント“ NAOIZM Music Dep’t ” をスタート。毎回様々なゲストを呼び、ステージプロデューサーとしてアーティストを演出。 そしてシンガーソングライター高満洋子のマキシシングル“私ガ泣イタ”をプロデュース。彼女の繊細な世界観をフレットレスベースや生楽器を中心に演出。
ソロプロジェクトのユニットとして、“ Faith ” のライヴ活動開始する。VocalとBassとDrumsだけという特異な編成のユニットで、ベースの表現力と可能性をライブで追求するようになる。ループマシンやエフェクトを駆使してVocalとのデュオも行う。
作編曲家の麻吉文のユニット、Frogsのライブ活動開始。 フィドル倶楽部バンド(大矢貞男、中島徹、島田和夫)で様々なゲストとマンスリー・ライブ。
長年の付き合いである増田俊郎と元憂歌団の島田和夫とのユニット“増田俊郎&游神”のライブ活動開始。
2ndアルバム「LIFE」をリリース。これまでの音楽生活の集大成的な作品。4人の作家(周防義和、麻吉文、増田俊郎、中山智義)の書き下ろし作品で構成。ベースの為の楽曲は、全てがベーシスト泉とその作家とのコラボレーションとして、互いの個性が結実した力作揃いの作品に。
Spock’s Beardのキーボーディストでロス在住の奥本亮の来日公演ユニット、TROPに参加。
イベントAretha Franklin Tribute Liveを主宰、大上留利子をゲストに、カルメラ、韻シストなどの関西の豪華ミュージシャンが集結、その後もSoul Tribute LIveとして恒例化。
大阪日本橋に自身の音楽活動の拠点としてStudio IZUMI HOUSEを設立、アーティストのプロデュース及びレコーディングや音源制作を積極的に開始。 制作したアーティストは、Timothy Reid、今堀良昭、The Family Tone、中島マキ、辻本真、etc.
今堀良昭レコ発ツアー、NewYorkでOz NoyやWill Leeと共演しているドラマー新井田孝則と共に全国を巡る。
4枚目のソロアルバム「音の国の鬼」リリース。初の完全ベースソロアルバムでソロベースの新たな境地に。
版画家の西藤博之氏の作品とのコラボレーション。
レギュラーサポートアーティスト
増田俊郎、松山夕貴子(グラミー賞受賞箏奏者)、今堀良昭、ZARDトリビュートライブ
現大阪音楽大学ミュージッククリエイション講師
「西藤博之の木版画のためのエレクトリック・ソロベース組曲」
西藤氏の版画作品にインスパイアされ、
完全にフレットレスベースのみで作り上げた作品。
ドラマーのTarow-One(from 韻シスト)と共同で作り上げた、 Grooveを追求したリズムトラックを元に、 ギターもしくはサックストリオという最小編成で構成した作品。
4名の作家(周防義和、麻吉文、増田俊郎、中山智義)による、このアルバムの為の
書き下ろし作品で構成された、それまでの音楽生活の集大成的な作品。
NAOIZM Record IZMR-0901
(完売~CDR盤での販売)
フレットレスベースのスタイルを確立した初ソロアルバム。
NAOIZM Record IZMR-0301
2024年10月11日 から 2024年11月11日 の間には何もありません。
様々なコースを用意しております。
それぞれの内容を並行して受けて頂くことも可能です。
詳しくは、まずメールでお問い合わせ、もしくはスタジオまでお越しください。
初心者への的確なアドバイスこそ、インストラクターのスキルが問われます。 最初に良くないフォーム、弾き方などを身に付けてしまうと、後々とても苦労する事になります。 まずベースと言う楽器の楽しさをより理解して貰い、個々のプレイの上達への道を、長い目で一緒に考えていきます。 楽器の選び方、基本的な調整なども含めて、楽器歴と講師歴の豊富な経験を元に、懇切丁寧に指導します。
プロ生活40年、ジャズからロック、R&Bなど幅広い分野でスタジオワーク&ステージで第一線で活動していた経験、スキルを伝授します。 自己の作品からのアナライズ、その素材を用いたレコーディング環境での実践的なレッスンが出来ます。 他の一般的なレッスン教室では得れない内容のレクチャーを受けれます。
日本で屈指のフレットレスベース奏者として、その難解な奏法、ピッチの取り方、アーティキュレーションをわかりやすく伝授します。 ウッドベースの経験からの、EUB(エレクトリック・アップライトベース)の運指や奏法も、解りやすくレクチャー出来ます。
独学では学びにくい、ポピュラー音楽理論を色んな楽曲を例にとって解りやすく解説していきます。ボーカリストや、あらゆる楽器奏者対象です。
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